KATO 【10-1778】381系 「やくも」 (リニューアル編成) 3両増結セット

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1972年に中央西線全線電化で木曽路にデビューした381系は、山岳線特有の急曲線を速度を落とさずに通過することを追求し、車体をカーブに合わせて傾斜させることにより、スピードアップを図った画期的な車輌でした。
381系は、カーブに入ってから傾く自然振り子式でしたが、その後改良が重ねられてカーブの手前から傾き始める今日の制御式振り子に発展し、多くの振り子式車両が全国各地で活躍する礎となりました。
伯備線では1982年の電化の際に特急やくもに381系が導入されました。
1997年以降はパノラマ編成が登場し、非パノラマ編成はグレーの車体色にグリーンとイエローの帯を巻いた塗装にリニューアルされ、2006年に全編成がゆったりやくもに再リニューアルされるまで活躍しました。
モノクラスの3両運用は早朝を中心に運行されていた編成である。
この編成は2006年に消滅した。
※増結セットには動力ユニットが入ってないため、3両編成を再現する場合は基本セットから動力車を抜くか、別パーツで対応する必要がある。
愛称表示は変換式トレインマーク採用。
「やくも」「スーパーやくも」「通勤ライナー」をクハ381用(幅広)とクモハ381(幅狭)で収録。

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