鉄道コレクション 名古屋市交通局 1400型

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名古屋市交通局は、1922年8月1日に市営路面電車事業の運営を始め、以降市バスや地下鉄を開業し、2022年に100周年を迎えます。
名古屋市内に張り巡らされた路線網は市民の大切な足として活躍していましたが、1974年に市バスや地下鉄へ移管する形で全線廃止となっています。
1400型は、1937年に開催された名古屋汎太平洋博覧会への乗客を輸送するため製造された名古屋市電主力車両のひとつです。
1936年から75両が製造され、市電が廃止された1971年まで活躍しました。
1400型も現在『レトロでんしゃ館』において展示がされています。
モデルは、ワンマン改造後の窓枠がアルミサッシ化改造がされていない木枠の車両を再現しています。

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    woodstein

    2022/12/01 - 編集済み

     確か、地下鉄名城線が大曾根まで延びた時くらいに、母親の実家の町から市電が消えたような印象があります。久し振りに模型の車体を見て、幼少の往時を思い起こしました。

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      Railwayfan

      2022/12/01

      コメントありがとうございます。
      中央本線の大曾根駅近くから市電の大曾根線が大曾根〜東大曾根を結んでいたようですね。
      1965年に一部同区間が廃止となり、その後の6年後の1971年に大曽根線の一部として扱われていた路線が地下鉄名城線と引き換えに完全に大曾根線廃止されています。
      今後も懐かしい名古屋市電の模型をUP予定です(^^)

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