TOMIX【98087】 JR キハ185系 特急ディーゼルカー (復活国鉄色) セット

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キハ185系は1986年から製造された特急ディーゼルカーです。
同系は、先に登場していたキハ183-500系に準じた車体デザインとなり、ステンレス構造の車体と全面はFRP構造で、トイレ付の先頭車キハ185-0形、トイレなしの先頭車キハ185-1000形、半室グリーン車のキロハ186形の3形式が製造されました。
客扉は普通列車としての使用も考慮した幅850mmの折戸とされ、片側面に2箇所が設けられ、台車はDT55形とTR240形、搭載エンジンはDMF13HS形がキハ185形には2基、キロハ186形には1基をそれぞれ搭載しています。
登場時は、エメラルドグリーンの帯を配していましたが、後に青26号に変更されています。
2017年に四国ディスティネーションキャンペーンとJR四国発足30周年を記念して、キハ185-17・18の2両が登場時のエメラルドグリーン帯の国鉄色へと変更され、特急「剣山」、「うずしお」をはじめ、臨時列車などでも運用されています。
モデルはエメラルドグリーン帯の国鉄色へ変更後の、キハ185-17・18がモデルです。
ヘッドマークは「剣山」「うずしお」「しまんと」が付属。

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