TOMIX 【98444】JR 215系 近郊電車 (2次車) 基本4両セット

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215系は1993年に登場した近郊電車で、同系は座席定員を増やし着席サービスを提供するため先頭車を除くすべての車両が2階建てとなっています。
車体は211系のサロ212・213形をベースとし、編成の両端各2両が動力車となっており、中間車のうち2両はグリーン車となっています。
10両編成4本が投入され、東海道線の「湘南ライナー」や「おはようライナー」、中央線の「ホリデー快速ビューやまなし」で活躍をしていましたが、2021年3月のダイヤ改正で全車引退をしました。

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    Jason1208

    2023/12/01 - 編集済み

    乗降に問題ありと挫折した実験的な車両ですが、全員座れるように席を増やすという心意気は良かったと思います。、

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      Railwayfan

      2023/12/01

      コメントありがとうございます。
      開発当時はJR東日本がいろいろ試していていました。この後に多く乗客を運べるE1系新幹線が登場しました。
      多く輸送できる分、ラッシュ時に2ドアな部分がネックになってしまってよく休日のダイヤで臨時になっていたイメージがあります。
      ちなみに500系新幹線が西限定になってしまったという原因に似たような噂がありまして、500系の運転席側に乗客用扉が付いてないため、ラッシュ時に混み、これを東海があまり好きじゃなかったからという話があります。

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