Isabelinia glabrata

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ポルトガルやスペインといった欧州各地のオルドビス紀の地層から見つかる種類です。フランス産としては、これでの最上の保存状態と言えます。陽の光で煌く母岩に渋い色合いですが、化石らしい風合いが気に入っている産地です。ブルターニュ地方からはオルドビス紀の化石が見つかるのですが、比較的多産するNeseuretus tristani以外の種類を入手する事は、難しい産地です。

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