第5集 南都鉄器(3)(伝統的工芸品シリーズ切手 マキシマムカード)

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霰地南部形鉄瓶 (十一代鈴木喜八作 盛岡榎本美術館)

 南部古来の型である南部形の鉄瓶。羽欠き(はがき)といって垂れ下がった銅の下部が不規則に欠けている。羽欠きとは元来は羽(胴と底の繁ぎ目にある出っぱった羽)を欠いたときにできた模様を称したが、後に作意的に羽欠きを作って一種の模様としたものである。あられ文は鉄器の代表的な模様で、これは小あられ文といって、細かいあられの模様である。

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