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- 44F 第2次国宝シリーズ(1976年~1978年)全8集
- (C735-736)第2次国宝シリーズ 第4集 初日カバーコレクション
(C735-736)第2次国宝シリーズ 第4集 初日カバーコレクション
発行日 1977.6.27
「紫式部日記絵巻」は、鎌倉時代を代表する絵巻物であり、現在は4巻のみが残っている。切手の図案は、五島美術館所蔵のこの絵巻の第1段にあたる。
「制多伽童子像」は、1197年に高野山金剛峯寺に建てられた不動堂の本尊・不動明王に付属する童子として作られた八大童子像の一つである。名匠運慶によって作られたものと推測される。
※1977年当初の説明です。
額面・種類
①50円 1種
②100円 1種
図案
①紫式部日記絵巻
②制多伽童子像
原画構成者
①②渡辺 三郎
版式・刷印
①グラビア 6色
②凹版 3色
印面寸法
①よこ48×たてミリの27ミリのよこ型
②よこ33×たて48ミリのたて型
シート
①よこ4×たて5=20面構成
②よこ5×たて2=10面構成
発行数
①3,400万枚
②1,800万枚
#切手
#初日カバー
#FDC
#国宝シリーズ
fanta
2019/09/01おととし開催された「運慶展」の際、この八大童子像も展示されていました。実物はやはり素晴らしいですね~~(⌒-⌒)
中でもこの像は、いろんな資料で代表的に載る1体ではないでしょうか。
とにかく素晴らしい見応えでしたが、個人的に感動したのは四天王像(興福寺)の大きさと、迫力のポージングだったです。
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2019/09/01サイボーグ009よりカッコ良いです!!
私は奈良人なので、興福寺の大ファンです。
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fanta
2019/09/01奈良人!Wow😲そうでしたか~
興福寺も素晴らしい仏像の宝庫ですよねっ♪
それにしてもこれらの国宝級が、明治の初めには打ち捨てられるように物置に置かれてた(廃仏毀釈のせいで)というのが、歴史好きにとっては信じがたいことです。
こうして今も目にできるのは奇跡ですねホントに。
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2019/09/01神仏分離令・・・歴史の授業で習いましたね・・・遠い昔ですが・・・
日本古来の神様とインドの仏様は別のもの・・・
神社と寺院も仲良くしていた時代もありました(神仏習合)が、
明治初頭に明治政府は神道と仏教を分離する神仏分離令を発布しました。
(仏教の影響を受けていない日本が信仰すべき本来の姿の神道(=復古神道)を明らかにしようとする→明治政府が神道中心の国造をしようとした)
結果、廃仏毀釈運動が起こり重要な文化財が沢山失われています。
(寺院の半分が失われたと言われています)
こんな説明ですかね・・・
神社とお寺は今でも仲良くできないわけです。
興福寺は特に被害が大きく、奈良時代の仏像などが破壊されたり盗難されたり・・・
5、6年前には興福寺の国宝指定されている「乾漆十大弟子立像」がアメリカのオークションに出品されたというショッキングなニュースがありました。
また「上知令」により、興福寺の寺領が取り上げられています。
バカな事をしちゃいましたよね・・・まったく!!
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fanta
2019/09/02ホントにバカなことしましたよね…この間に海外へ流出した文化財がどれほどあったことか。
歴史の中では長いこと、日本人は神も仏も仲良く融合させてきたと思っています。これこそ日本人の寛容性というものでしょう。
というより日本の神様は、ゆるーく寛容^^ヒンドゥーの神様も、やがてみな日本の神様へいらっしゃーい~~笑😊
なので、ここ150年の弊害が文化財にも影響してるってことなのでしょうね。
神社仏閣もそうですが、各地の城も壊さず残しておけばよかったのに!って思いますワ。
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