シーボルト生誕２００年　日本とドイツのコンビネーション初日カバー

あはは（笑）
そこまで、言ってしまうとちょっとかわそうかも。。。

シーボルトの一族は、医学会の名門であり、
本人も大学では博士号をとるなど、優秀な人材であったとの事です。
ただ、色んな事に関心を持ち、特に自然科学への関心が高く、
「あまり調査されていない地域の研究がしたい」という思いで
オランダ領東インド陸軍の外科少佐となり、
貿易先である日本の長崎・出島にあるオランダ商館の医師に任命され日本へ渡ることになります。　（う～ん。。。ニセ医者。。。。）

実際に医者として日本の医師に医学の講議を行なうと同時に、
本来の目的である日本の国土と産物を詳しく調査していた事は間違いありません。
（当時、ランダと日本の貿易が落ち込んでる時期でそれを改善するのが目的であった）

シーボルトとしては、自然科学研究をする上では、有意義な時間だったんでしょうね。

余談ですが、
シーボルトが出版した『日本植物誌』のアジサイの絵に「ハイドランゲア・オタクサ」
と名前がありますが、
長崎で出会った「お滝さん」という女性と恋に落ちたのですが、最初に「オタキサン」と聞いて「オタクサ」に聞き間違えたところから、「オタクサ」と名付けたというエピソードがあります。

シーボルト事件とは、
5年の任期を得て、帰国する際に、彼が乗船することになっていた船が暴風雨によって海岸に乗り上げて出航が延期されたという事件が起こります。その船の中から、禁制品の日本地図などが発見されてしまいました。
その事件をきっかけに、シーボルトに関わっていた人物が処罰され、本人は国外追放となった事件の事を言っています。

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　少し言葉足らずでした。少なくとも「偽オランダ人の医師として来日」とすべきでした。シーボルトが偽医者であったとは私も思っていません。まあ、兎にも角にも配慮の足りない表現で誤解させてしまい、申し訳ありませんでした。
　司馬遼太郎の小説「花神」のなかで、シーボルトと滝の娘である楠本イネがシーボルトと再会した時の感想を村田蔵六（大村益次郎）に語るシーンがありました。「いっそ、会わなければよかったと思う」ということで、その理由の一つにシーボルトの使用するオランダ語が怪しげで、実は母国語ではなかったことが判明した、ということを挙げていました。もちろん、あくまで小説ですから事実と異なっているのでしょうが、蘭語とそれをもとに医学を学ぶイネにとって、その拠り所である父親の正体がオランダ人ではなかったというのはショックだっただろう、という司馬遼太郎の想像力の産物であるこの件は興味深いものでした。

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なるほど、そういう事ですか。
歴史文献を調べると
村田蔵六がイネにオランダ語を教えたという記録は確かにありますね。

イネはオランダの父から送られた医学書や蘭学を勉強し、シーボルトの門下生であった二宮敬作から医学の基礎を学んだという記録もあります。

イネがシーボルトに対して失望を抱くようになったのは・・・・
シーボルトが再来日後に、お滝とイネの雇った家政婦にちょっかいを出し、子をもうけたことだったかもしれませんね・・・（笑）
※植物の研究だけではなく、美人の研究も好きだったようで。。。（爆）

シーボルトがなぜこうして切手にまでなる逸材として親しまれているのか？
それはシーボルト事件発覚後、彼の協力者の名前を絶対に言わなかったこと、
日本人に対する敬意や尊敬を持っていた事ではないでしょうか？

美人が好きな事はおいておいて・・・・

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ちなみにイネも超美人です。

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タダさんも美人です。

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お高さんですね。。。(笑)
もうね。。。この辺の説明をするとドロドロのドラマを語らないといけない(-.-)y-~~
シーボルトの弟子、石井宗謙とイネの間に生まれた娘です。
宗謙という男。。。シーボルトを尊敬していると言いながら、何をするんや！！というお話です。(教科書には載せられない)

切手から色んな事を、学ぶのですが。。。
まぁ、色んな人間関係です。

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親子二代...😔
でもご本人さんたちは前向きな人生を歩まれたようで😊

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お二人とも、ドラマチックな人生を歩まれたと思います。ただ男運はなかったですね。。。タダという名前の由来を知ってビックリしたりとか。。。松本零士さんが高子を見て理想の女性像と言ったことから、メーテルやスターシャのモデルと騒がれたりとか。。。今も話題が耐えません。

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へぇ〜(　ﾟдﾟ)
メーテルのモデルだったとは❗️

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