The Milk Carton Kids / All the Things That I Did and All the Things That I Didn't Do

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(2018)
ザ・ミルク・カートン・キッズのアンタイ・レコードでの3枚目のアルバム。ジョー・ヘンリーのプロデュース。
ザ・ミルク・カートン・キッズは、ケネス・パッテンゲール(ジャケの右)とジョーイ・ライアンが2011年に結成した、2人の弾くアコースティック・ギターとハーモニー・ヴォーカルが特徴的なデュオ。
プロデューサーのヘンリーは2011年の“Prologue”、2013年の“The Ash & Clay”のブックレットに彼らの音楽について書いていたので、ようやくのプロデュースって感じだろうか。
内容はヘンリー人脈のジェイ・ベルローズ(ds)とデニス・クラウチ(b)のリズム隊を軸として、スティール・ギターにラス・パル、ウィルコのパット・サンソンが鍵盤楽器で参加している。
2018年にリリースされたアルバムなのに、どこか懐かしく切ない感じがするのはどうしてだろうか?繰り返し聴いていきたいと思わせる…。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Just Look at Us Now
02. Nothing Is Real
03. Younger Years
04. Mourning in America
05. You Break My Heart
06. Blindness
07. One More for the Road
08. Big Time
09. A Sea of Roses
10. Unwinnable War
11. I’ve Been Loving You
12. All the Things...

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