Graham Parker / The Up Escalator

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(1980)
スティッフ・レコードに移籍してリリースされた、グレアム・パーカーの5枚目のアルバム。ジミー・アイオヴィンのプロデュース。
前作からクレジットがされなくなったがザ・ルーモアがバックで、ボブ・アンドリュースが抜けた穴をニッキー・ホプキンス(p)、ダニー・フェデレシ(org)、ピーター・ウッド(syn)が埋めている。
アナログでA面が“The Up Side”で、B面が“The Down Side”に分けられている。シャープな演奏と、3分台の曲が小気味良い感じがする。
“Endless Night”では、ブルース・スプリングスティーンがコーラスで参加している。フェデレシの繋がりだろうか、フラッと立ち寄って参加した感じがして、ボスの抑え気味の歌声がいい。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
The Up Side
01. No Holding Back
02. Devil's Sidewalk
03. Stupefaction
04. Empty Lives
05. The Beating of Another Heart
The Down Side
06. Endless Night
07. Paralyzed
08. Manoeuvres
09. Jolie Jolie
10. Love Without Greed

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