Elvis Costello & the Attractions / Get Happy!!

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(1980)
コステロ渾身の全20曲を1枚のアルバムに詰め込んだ‼︎前年にザ・クラッシュが出したアルバムが、2枚組で20曲ってのを“意識したのかも”って思っている。
そのため、曲はコンパクトにまとめられている。ヴァラエティにとんだ曲が、機関銃のように連打されて迫力感がある。アトラクションズの演奏もコステロに引っ張られてキレキレである。
コステロの数あるカヴァーで印象的なのがT-11だ。元歌を知らずに聴いていたが、元歌を聴きたくなって聴いたら全然違うのだ。この歌のカヴァーでコステロの魅力にズブズブ飲み込まれていったのかもしれない。
1枚だけ選ぶとしたら、このアルバムかもしれない。
“Raiot Act"はホントに名曲だ‼︎ライヴで何度か聴いているが、泣きそうになる曲だ。このアルバムの最後になくちゃダメな曲だと思う。存分に韻を踏んだ歌詞の世界観が良い。

《songlist》
01. Love for Tender
02. Opportunity
03. The Imposter
04. Secondary Modern
05. King Horse
06. Possession
07. Men Called Uncle
08. Clowntime is Over
09. New Amsterdam
10. High Fidelity
11. I Can't Stand Up for Falling Down
12. Black and White World
13. 5ive Gears in Reverse
14. B Movie
15. Motel Matches
16. Human Touch
17. Beaten to the Punch
18. Temptation
19. I Stand Accused
20. Riot Act

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