Bob Dylan / Down in the Groove

0

(1988)
ボブ・ディランのセルフ・プロデュースによる25枚目のアルバム。
このアルバムはディランのアルバムの中で最も世間の評価が低いアルバムなのだが意外に好きな気がする。
ウィルバート・ハリソンが書いた“Let's Stick Together”とディランとロバート・ハンターが書いた“Ugliest Girl In The World”は、スティーヴ・ジョーダン(ds)、ランディ・ジャクソン(b)、ダニー・コーチマー(g)をバックに歌っているが、ここ何枚かのアルバムでは感じられないサウンドのような気がしている。
“Silvio”もロバート・ハンターとの共作で、この曲にはジェリー・ガルシアなどのザ・グレイトフル・デッドのメンバーがコーラスで参加している。
聴いておいても悪くはない気がする…。

《songlist》
01. Let's Stick Together
02. When Did You Leave Heaven?
03. Sally Sue Brown
04. Death Is Not the End
05. Had a Dream About You, Baby
06. Ugliest Girl in the World
07. Silvio
08. Ninety Miles an Hour (Down a Dead End Street)
09. Shenandoah
10. Rank Strangers to Me

Default