Billy Bragg / Workers Playtime

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(1988)
約2年ぶりとなるビリー・ブラッグの4thアルバム。ジョー・ボイドとウィギーのプロデュース。
イギリスを代表するプロデューサーのジョー・ボイドを起用したことで、多くのミュージシャンが参加して録音された。ダニー・トンプソンやブルース・トーマス、マーティン・ベルモント・B.J. コール、ミッキー・ウォーラーなどがいい演奏をしている。
“Tender Comrade”はブラッグの独唱で、孤高のヴォーカリストといった感じがする。まっすぐな歌声にしびれてしまう。
2006年の再発では、ザ・ジャムの“That's Entertainment”やボニー・レイットの“Love Has No Pride”、ティム・ハーディンの“Reason to Believe”のカヴァーが収録されている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. She's Got a New Spell
02. Must I Paint You a Picture?
03. Tender Comrade
04. The Price I Pay
05. Little Time Bomb
06. Rotting on Remand
07. Valentine's Day Is Over
08. Life With the Lions
09. The Only One
10. The Short Answer
11. Waiting for the Great Leap Forwards

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