The Byrds / Byrdmaniax

0

(1971)
ザ・バーズの10枚目のアルバム。テリー・メルチャーとクリス・ヒンショーのプロデュース。
レコーディングが終わった後に施したオーヴァー・ダヴィングはメンバーが知らずに行われたもので、それに対してメンバーが不満を持ったアルバム。と言った評判なので、後追いの身としては最初は敬遠していた。しかし、そんなに過度じゃない感じがするので、新たな魅力のザ・バーズだと思っている。
個人的には、ラリー・ネクテルが6曲に参加して素敵なピアノの音色を聴かせてくれている。
さらに、ジャクソン・ブラウンが書いた“Jamaica Say You Will”を歌っている。ブラウンは2000年の再発時にボーナス・トラックとして収録されたボブ・ディランの“Just Like a Woman”でピアノを弾いている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Glory, Glory
02. Pale Blue
03. I Trust
04. Tunnel of Love
05. Citizen Kane
06. I Wanna Grow Up to Be a Politician
07. Absolute Happiness
08. Green Apple Quick Step
09. My Destiny
10. Kathleen's Song
11. Jamaica Say You Will

Default