Jackson Browne / Lives in the Balance

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(1986)
上目遣いの“自由の女神”が印象的なジャケの、ジャクソン・ブラウンのセルフ・プロデュースによる8枚目のアルバム。
なんか吹っ切れたような明るいサウンドがとっても良い。いろんなメンバーでバンドが構成されているが、“Lawless Avenues”のセットは好きなミュージシャンが多い。ジム・ケルトナー、デヴィッド・リンドレー、ワディ・ワクテルの3人。他にもボニー・レイット、スティーヴ・ルカサー、ラス・カンケル、ビル・ペインなどなど。
レゲエ調の“Till I Go Down”ではイアン・マクレガンがオルガンを弾いていたりもする。
全米チャートで23位となったアルバムだが、世間の評価は余り高くないのが残念。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. For America
02. Soldier of Plenty
03. In the Shape of a Heart
04. Candy
05. Lawless Avenues
06. Lives in the Balance
07. Till I Go Down
08. Black and White

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