Rickie Lee Jones / The Magazine

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(1984)
約3年ぶりとなるリッキー・リー・ジョーンズの3rdアルバム。ジョーンズとジェームズ・ニュートン・ハワードのプロデュース。
リズム隊が2セットあって、ひとつめはネーザン・イースト(b)とスティーヴ・ガット(ds)がT-2,3,6,8の4曲、ふたつめはTOTOのリズム隊のデヴィッド・ハンゲイト(b)とジェフ・ポーカロ(ds)でT-4,5の2曲となっている。
他にも、スティーヴ・ルカサー(T-8)やディーン・パークス(T-2,5)、ニック・デカロ(T-9)などが参加している。
大人びた表情のジャケのように、ちょっと背伸びした感じの内容かもしれない。コケティッシュな歌声が魅力だったのに、抑えられている気がする。
このアルバムがワーナー・ブラザーズでの最後のアルバムとなった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Prelude to Gravity
02. Gravity
03. Juke Box Fury
04. It Must Be Love
05. Magazine
06. The Real End
07. Deep Space
08. Runaround
09. Rorschachs: Theme for the Pope
10. Rorschachs: The Unsigned

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