-
Rickie Lee Jones / The Magazine
(1984) 約3年ぶりとなるリッキー・リー・ジョーンズの3rdアルバム。ジョーンズとジェームズ・ニュートン・ハワードのプロデュース。 リズム隊が2セットあって、ひとつめはネーザン・イースト(b)とスティーヴ・ガット(ds)がT-2,3,6,8の4曲、ふたつめはTOTOのリズム隊のデヴィッド・ハンゲイト(b)とジェフ・ポーカロ(ds)でT-4,5の2曲となっている。 他にも、スティーヴ・ルカサー(T-8)やディーン・パークス(T-2,5)、ニック・デカロ(T-9)などが参加している。 大人びた表情のジャケのように、ちょっと背伸びした感じの内容かもしれない。コケティッシュな歌声が魅力だったのに、抑えられている気がする。 このアルバムがワーナー・ブラザーズでの最後のアルバムとなった。 聴いておきたいアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Prelude to Gravity 02. Gravity 03. Juke Box Fury 04. It Must Be Love 05. Magazine 06. The Real End 07. Deep Space 08. Runaround 09. Rorschachs: Theme for the Pope 10. Rorschachs: The Unsigned
Pirates Flying Cowboysk-69
-
Rickie Lee Jones / Rickie Lee Jones
(1979) リッキー・リー・ジョーンズのデビュー・アルバム。レニー・ワロンカーとラス・タイトルマンのプロデュースはWB期待の表れだろう。ゲスト参加しているミュージシャンにも表れている。 シングル・ヒットした代表曲のT-1の特徴的なドラムは、彼女が叩いている。ベースも演奏している。この歌はチャック・E・ワイスのことを歌った歌である。 時代を超えて聴かれていくアルバムのひとつ。 《songlist》 01. Chuck E.'s in Love 02. On Saturday Afternoons in 1963 03. Night Train 04. Young Blood 05. Easy Money 06. The Last Chance Texaco 07. Danny's All-Star Joint 08. Coolsville 09. Weasel and the White Boys Cool 10. Company 11. After Hours
Pirates Warner Bros. Recordsk-69