Ian Matthews / Tigers Will Survive

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(1971)
前作と同じ年にリリースされた、イアン・マシューズのセルフ・プロデュースによる2ndアルバム。
リチャード・トンプソンが参加しているが、大人の事情で“Woolfe J. Flywheel”の名前がクレジットされている。
フェアポート・コンベンション時代にライヴで演奏していた、エリック・アンダーソンの“Close The Door Lightly When You Go”をカヴァーしている。他にも4曲のカヴァーがあり、ハンドクラップとコーラスだけの“Da Doo Ron Ron”は聴いていて楽しくなる。
ジ・アトラクションでベースを弾いていたブルース・トーマスがベースで参加している。
前作よりおとなしめな感じだが、その分じっくりと聴くことが出来る内容かもしれない。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Tigers Will Survive
02. Midnight on the Water
03. Right Before My Eyes
04. Da Doo Ron Ron (When He Walked Me Home)
05. Hope You Know
06. Please Be My Friend
07. Never Again
08. Close the Door Lightly
09. House of Unamerican Blues Activity Dream
10. Morning Song
11. The Only Dancer

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