The Byrds / Ballad of Easy Rider

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(1969)
ザ・バーズの8枚目のアルバムは、テリー・メルチャーのプロデュース。
タイトル曲の“Ballad of Easy Rider”は、ピーター・フォンダとデニス・ホッパーが制作したアメリカン・ニュー・シネマの“イージー・ライダー”のエンディング曲となった。歌詞の原案はボブ・ディラン。
前作よりも洗練された感じがするのは、テリー・メルチャーのプロデュースのためだろうが、個人的にはそれが良い感じだと思う。演奏もまとまりが出てきたようだ。
アーサー・レイノルズの書いた“Jesus Is Just Alright”は後期のザ・バーズの代表曲のひとつ。ザ・ドゥービー・ブラザーズも歌っている。
ボブ・ディランの“It's All Over Now, Baby Blue”気だるい感じのアレンジが絶妙だ。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Ballad of Easy Rider
02. Fido
03. Oil in My Lamp
04. Tulsa County Blue
05. Jack Tarr the Sailor
06. Jesus Is Just Alright
07. It's All Over Now, Baby Blue
08. There Must Be Someone (I Can Turn To)
09. Gunga Din
10. Deportee (Plane Wreck at Los Gatos)
11. Armstrong, Aldrin and Collins

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