Lou Reed / Street Hassle

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(1978)
ルー・リードのアリスタ・レコードでの2枚目となる、8枚目のアルバム。ルー先生とリチャード・ロビンソンのプロデュース。
このアルバムでは、やはりブルース・スプリングスティーンの参加だろう。組曲形式になっている“Street Hassle”の3曲目の“Slipaway”でスポークン・ワードで参加している。この組曲はストリングスを導入しているが、優雅な感じのストリングスでは無い。どこかぎこちない演奏となっていて、それが見事にハマっている。ヴェルヴェッッツを思い出す演奏だ。
バイノーラル録音という触れ込みだったが、未だにイマイチよくわからない…。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Gimmie Some Good Times
02. Dirt
03. a)Street Hassle
b)Waltzing Matilda
c)Street Hassle
d)Slipaway
04. I Wanna Be Black
05. Real Good Time Together
06. Shooting Star
07. Leave Me Alone
08. Wait

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