MODEMO【NT139】 東急たまでん デハ200形 `連結2人のり 後期型`

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デハ200形は1955年(昭和30年)に6両が作られ、その丸みを帯びた特徴的な姿から「ペコちゃん」「いもむし」といった愛称で乗客に親しまれた、スター級の車両です。
1969(昭和44年)5月11日の玉川線廃止と共に引退しましたが、その14年間という比較的短い運用期間にもかかわらず、今なお人々の記憶に残る、玉電を象徴する名車です。
東急玉川線は廃止直前の昭和40年代、運用の効率化を図るために2両連結時の乗務員を2名とする「連結2人乗り」方式での運用を行いました。
各車両にはこの方式を表す「連結2人のり」の表示器が装備され、連接構造であったデハ200形にも晩年に「連結2人のり」方式が採用されました。

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