マイクロエース 【A8385】 キハ185系 特急剣山 4両セット

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キハ185系は昭和61年より四国地区向けに製造された特急型気動車です。
ボディは軽量ステンレス製で、各車にDMF13HS型エンジ(250ps/1900rpm)を2基(キロハ186形のみ1基)を装備する事で、高い走行性能を誇ります。
また各車がサービス電源装置を持ち、2両編成から長編成まで柔軟な編成を組むことが可能です。
昭和63年のJR化後も製造が続けられ、総数は52両になりました。
特急「剣山」は徳島-阿波池田間で運転される特急で、平成8年3月より急行「よしの川」の特急格上げによって登場しました。
同列車には基本的に専用塗装を纏ったキハ185系が充当され、増発を重ねた事で平成31年現在上り6本・下り7本がそれぞれ2~4両編成で運転されています。

〜モデルについて〜
ジャンパ栓ボディを新規作製されています。当セットに含まれている0番台は元予讃線で活躍した普通列車用のキハ185系3100番台で、普通列車用から再改造された車両になっており、ジャンパ栓受けがボディに残っています。これはキハ58系やキハ40系などの車両を併結できるようになっていた名残です。
さらにこの中に含まれているキハ185-9は普通列車時代からさらに車歴をさかのぼりますと、特急 I LOVE しまんと号で活躍した車両です。(特急 I LOVE しまんと号→普通列車用の3100番台に改造→剣山へ再び特急用に改造)
ちなみにA0365 キハ185系 I LOVE しまんと号・あい号 4両セットを所有していると車番がダブります。

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