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- 愛称板 特急 ひたち 上野−日立
愛称板 特急 ひたち 上野−日立
特急 ひたちは1969年に上野駅 - 平駅(現・いわき駅)間を運転する季節特急列車として運行されたのが始まりです。季節列車扱いであったのは当時同列車に使用されていたキハ80系が特急 いなほ の間合運転であったためです。
1972年には臨時列車の ひたち 51・52号に485系がはじめて充当され、同年には定期列車にも485系電車が投入され運転区間を広げ、L特急に指定されたました。
その後も ひたち は常磐線を代表する特急となり、スーパーひたち や フレッシュひたち と派生列車を生み出して、現在の ひたち・ときわ に至ります。
本品は、L特急マーク、上野−日立の行先入りです。
鉄道ファン仲間の方が家に来た際に、 「この愛称板はおそらく、485系の初期車が定期列車に組み込まれL特急の愛称がついた直後に用意された愛称板だ! ひたち の日立行きは珍しい」とおっしゃられましたが、この愛称板の詳しいことは時刻表などで調査してないため今のところは詳細不明です。
所属標記は○上で 上野 です。
tomica-loco
2018/09/14 - 編集済み特急ひたちも懐かしいですね、上野駅でよく見かけました。余談ですが、最寄り駅の小山駅そばにに今から26年くらい前まで東北本線(現宇都宮線)から水戸線に入る短絡線があって上野から友部に行く電車や貨物が走ってました、その短絡線に東北本線から水戸線に入る時に直流から交流に切り替える場所(デッドセクション)があり切り替える時に一瞬車内の電気が消えると言う現象がありましたね。始発着の小山駅から友部方面に向かう時も切り替え時に一瞬車内の電気が消えてます。
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Railwayfan
2018/09/15コメントありがとうございます。
返信遅れて申し訳ございません。
はじめて知りました。あの東北線、水戸線辺りにデットセクションがあったとは!あの辺りは常磐線だけだと思ってました!
デットセクションの電気がバチっと消えるのは、本州から九州に向かう途中の下関ー門司間でもおこなわれており、いつも利用している人は、平然とした表情ですが、初めて利用する人は え!何、何!?という表情になっています(^_^;)
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time_table
2020/06/27そういえばと、棚から時刻表をひっぱってみました。画像は1986年11月号から。日立発はまだ見つけられていないです。。。
ちなみに「ひたち号」での日立行は1990年2月号まで確認できました。1990年以降は、「スーパーひたち」や「ホームタウンひたち」の日立行きでしたね。
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Railwayfan
2020/06/27情報ありがとうございます。
ひたちの日立行きって存在してたんですね。日立行きの存在を確認できて嬉しいです!この愛称板もこの時に使用されたものでしょうか(^^)
今だと、ひたちは、いわき行きや仙台行きのイメージがありますので。
列車の「ひたち」の日立行きって斬新な感じがします。
1990年以降も様々な形態で存在していたのも初めて知りました。
時刻表のひたちの横にも ゆうづるの青森行きがあって素晴らしいです!
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time_table
2020/06/27485系王国の常磐線が懐かしいですね!
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