マイクロエース 【A6661】 近鉄 23000系 「伊勢志摩ライナー」 座席番号表示 6両セット

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近鉄23000系は伊勢・志摩の観光用特急用車両として1993(平成5)年に登場し、1995(平成7)年までに6両編成6本の36両が製造されました。
前頭部は21000系「アーバンライナー」を基本とした曲面形状で、使用されているガラスは日本最大級のものとされています。
6両編成のうち、4両は通常の座席車、1両は3列配置のデラックスシート、もう1両は近鉄初の「サロンカー」としてセミコンパートメント式の座席配置が採用され、グループ利用に対応した車内設備を持っています。
VVVFインバータ制御方式を採用し、最高速度は130km/hを誇ります。
23000系は日本の民鉄の中で最初に130km/h運転を開始した車両として大きな話題となりました。
登場当初は難波・名古屋などから伊勢・志摩への特急として運用されていましたが、2001(平成13)年からは名阪特急等にも充当されるなど、幅広く活躍の場を広げました。

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