マイクロエース【A1063】 西武701系・新色 4両セット

0

701系は、1963年に登場した西武初のカルダン式動車601系の後継車として、1963年から1967年まで4両固定編成48本192両が製作されました。
行先方向幕の新設やステンレス飾り帯を前面に配するなど、西武オリジナルの顔つきとなりました。
1975年から1982年にかけて冷房装置搭載と電磁直通ブレーキ(HSC)化改造 が行われ、塗装もドアを除き黄色一色になりました。
一部の編成では601系の中間車を編入するとともに、3 編成をばらして6両固定編成が10本誕生し、余剰となった先頭車6両は2両固定化され、101系と同様の足回りを新製して501系となりました。
長らく新宿線系統で活躍してきましたが、1988年より廃車が始まり1997年に全廃されました。

Default