マイクロエース 【A4060】 E231系 常磐線 基本6両セット

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平成11年に試作編成の209系950番台が10両1編成製造され、中央・総武緩行線で走行の結果E231系が平成12年から量産が開始されました。
E231系は列車情報管理装置 (TIMS)を持ち、運転席にいながら全編成の点検・試験が自動的に出来るようになっています。
車体は軽量ステンレスを使用、機器の配線を改良し更に重量を減らしています。
1つの系列で近郊型と通勤型を受け持ちますが、車体の仕様が異なるものの性能は統一されています。
近郊型が宇都宮線、通勤型が中央・総武緩行線から投入が始まり、現在は高崎線と常磐線・山手線にも投入され、今後も投入線区の拡大が予想されます。
常磐線用は中央・総武緩行線用をベースにしながらも、形状の異なるスカートを装備し、車外スピーカー準備工事用の塞ぎ板が設けられたことが特徴です。
平成14年3月から営業を開始しました。

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