マイクロエース【A2574】キハ23・45 JR九州色  4両セット

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国鉄は増大するローカル輸送需要に対応するため、新設計の気動車を1966(昭和41)年に登場させました。
1エンジン・両運転型はキハ23、1エンジン・片運転台型はキハ45、2エンジン・両運転台型はキハ53と呼ばれました。
朝夕のラッシュ時の輸送力確保と閑散時の接客サービス向上を両立させるため、片側2箇所の両開き扉とセミクロスシートが組み合わされた車体構造は、後のキハ47をはじめ、多数の車両に影響を与えています。
分割民営化後にも各地域別の塗装に変更され、多数の車両が活躍を続けていましたが、2003(平成15) 年には最後のキハ23が運用を離脱し、現在では全車引退しています。

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