マイクロエース 【A6292】 813系100+500番台 福北ゆたか線 3両セット

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1994(平成6)年、JR九州では北九州・福岡地区で使用していた国鉄近郊型電車の置き換え用として813系を登場させました。
普通鋼製の前頭部はJR九州のコーポレートカラーである赤に塗装され、同様に赤く塗装さ れた客用扉とともにステンレス車体のアクセントとなっています。
2両編成と3両編成が登場し、811系以降の他系列との連結も可能なことから柔軟な運用が出来るようになりました。2001(平成13)年の福北ゆたか線電化開業に伴って同線に投入されたグループのうち、2両編成で登場した100番台を3両化するために製造されたのがサハ813-500番台で、グループ中唯一のロングシート車として異彩を放っています。
福北ゆたか線用車両は前頭部が黒、客用扉が銀色に塗装され、他線区の車両とは区別されています。
2003(平成15)年に3両 編成3本が製造されたのが300番台で、従来の100・200番台に対して各部の構造を見直して低コスト化が図 られたことや、吊り皮の配置の変更、便所の車椅子対応洋式化などの改良が行われています。

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