マイクロエース 【A2850】 京阪8000系 テレビカー・登場時 7両セット

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京阪8000系は1989(平成元)年、京阪鴨東線の開業に伴って登場し、1993(平成5)年までに 7両編成10本が増備され、3000系をほぼ置き換えました。
車体はアルミ合金製で、側面窓に複層ガラスを採用し、1両毎に室内カラーリングを変えているのが特徴です。京阪特急伝統のテレビカーは1編成あたり1両で、当初は自動追尾式BSアンテナによる衛星放送を、後に専用アンテナによる地上波デジタル放送を行っています。
制御装置は回生 ブレーキ付き界磁位相制御(定速度運転機能付き)で、京阪電鉄で初めてワンハンドルマスコンを 採用しました。
1997(平成9)年から1998(平成10)年にかけて二階建て中間車が製作され、各編成に一両ずつ組み込まれました。

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