マイクロエース 【A0368】 キハ185系 九州横断特急 2両セット

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キハ185系は、国鉄末期の1986(昭和61)年に四国地区の老朽化した急行形気動車の 置き換えに製造された形式です。
国鉄初の本格的ステンレス製気動車で、軽量化や省力化を考慮した基本設計となっており、使用線区を考慮した、短編成化や分割併合などの効率的な運用ができるように正面貫通型となっています。
1992年、JR四国で余剰となっていた車輌(20両)をJR九州が購入し、リニューアルを施して、特急「ゆふ」「あそ」に充当されました。
その後、前面が赤一色に変更されました。さらに、九州新幹線が開業した2004年3月のダイヤ改正から、従来の特急「あそ」と急行「くまがわ」を統合する形で、 別府-人吉間に特急「九州横断特急」が新登場し、前面のみならず、墜に側面までもが" 真っ赤"な専用塗装をまとった車輌が登場しています。

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