マイクロエース【A5251】C61-11・44系客車 特急「はつかり」 増結・2両セット

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昭和30年頃、東海道・山陽本線では車両の近代化とスピードアップが進められている中、東北方面には戦前水準のままの急行列車だけで、ようやく昭和33年10月1日のダイヤ改正において東北初の特急列車「はつかり」が上野-青森間に運転されることになった。
当初は東北本線経由を予定していたが、勾配区間があるため常磐線経由で運転することとなった。
「はつかり」には昭和32年まで京都-博多間の特急「かもめ」に使用されていた44系客車が中心に投入され、その際20系客車のイメージに合わせてブルーに2 本の白線塗装に変更されたが、東海道・山陽本線の特急に比べると見劣りがした。
牽引機は上野-仙台間C62、仙台-青森間C61、盛岡-青森間C60が補機に付いた。

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    pigpig3

    2024/09/27 - 編集済み

    20系客車は乗ったことは勿論、見たこともないですが、こうしてみると如何にも素晴らしいムードがありますよね。そして、この模型、芸術作品の様です。とても美しい物を見せて頂き、ありがとうございます。

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      Railwayfan

      2024/09/27

      コメントありがとうございます。
      20系が動いている所を私も見た事がありません。
      鉄道博物館などで保存されているのだけは見た事あります(^^)
      やはり20系は元祖ブルートレインなので、その色が寝台特急廃止まで引き継がれたので高貴かつ伝統を感じさせます。
      こちらこそ拝見くださり、ありがとうございます。
      また、よろしくお願い致します。

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