マイクロエース 【A1671】 207系900番台 増結4両セット

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207系900番台は1986年11月改正で常磐緩行線を増発に合わせて試験的に1編成が制作された国鉄初の VVVFインバータ車です。
車体は当時増備中の205系に準じた軽量ステンレス車体で、地下鉄乗り入れ用のた め正面貫通路が設けられたほか、側面の主電動機冷却用の空気取入口が廃止されていることが特徴です。
10両編成1本のみの存在で、常磐緩行・千代田線で203系・209系1000番台と共通運用されています。
国鉄時代は側面上部と前面右側上部にJNRマークが描かれていました。 登場以来松戸車両センターに所属し、71番編成として活躍していました。
なお6年後、JR西日本に登場した207系量産車は車体構造、制御機器共に900番台とは異なっています。

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