マイクロエース 【A0441】 103系 JR東海 スカイブルー・冷房車 7両セット

0

中央線名古屋地区では朝夕のラッシュに対応するため、1977(昭和52)年頃から103系が投入され ました。
塗装は全てスカイブルーで統一されており、側面行先サボなどに他の地域の103系とは異なった特徴が見られました。
国鉄時代に前照灯がシールドビームに改造された他、一部の車両に は集中式の冷房装置を搭載する改造が行われています。
1987(昭和62)年にJR東海が発足した後もこれら103系は引き継がれ、JRマークが貼り付けられて活躍を続けました。1991(平成3)年頃より 更新工事が行われ、室内は211系などの新型車両と同等のものに改装されたほか、外部塗装がア イボリーをベースに湘南色の帯を窓下に配した「JR東海色」と呼ばれるものに変更されました。
また、1992(平成4)年頃から、順次床下や台車がグレーに塗装される様になりました。
中央線のほか、関西本線でも活躍が見られましたが、2000(平成12)年までに全車両が引退しています。

Default