マイクロエース 【A1652】 211・213系 スーパーサルーンゆめじ

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国鉄では113・115系の後継として軽量・省エネ・高性能の近郊型電車を開発しており、ステンレスボディ・2扉クロスシートを持つ213系が登場しました。
国鉄末期の1986(昭和61)年に落成したグループは、当時予定され ていた本四備讃線(瀬戸大橋線)の開業に備えて岡山電車区に配置され、宇野線で使用されました。
1988(昭和63)年の開通以降は観光需要に対応する形で快速「マリンライナー」に連結するためにクロ212型 パノラマグリーン車が登場し、大きな話題になりました。
クロ212の連結に対応するために既存編成の一部を組み替えたほか、クモハ213、サハ213の増備が行われて最終的に3両編成12本と全車グリーン車の211系 「スーパーサルーンゆめじ」1本の39両が瀬戸大橋のエースとして活躍しました。

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