KATO 【10−176】 スロ81系 和式客車 ふれあい

0

スロ81系「お座敷客車」は、昭和47年~49年にグリーン車のスロ62、スロフ62を改造し、タタミ敷の床と障子をはめた窓でお座敷の雰囲気にまとめられて誕生しました。
お座敷客車は、門司・名古屋・金沢・長野・静岡・大阪・東京南の各局に次々と登場しましたが、旧形客車改造ゆえに車体の陳腐化も進んでおり、12系客車改造のジョイフルトレインと順次交替して行きました。
その中でも最後まで活躍した東京南局編成(通称シナ座)は、青15号にクリ-ム10号の帯を2本配した塗色と、電照式愛称幕から人気も高く、後に水戸局に転出してからは「ふれあい」(通称ミト座)の愛称で親しまれました。

Default
  • File

    db108

    2021/10/23 - 編集済み

    自分はこれの紺色の製品を買いました。
    茶色の製品は生産中止になって久しいので貴重だと思います。
    KATOニュース41号に掲載されていたので平成3年春の生産ですね。

    返信する
    • File

      Railwayfan

      2021/10/23

      コメントありがとうございます。
      紺色のシナ座良いですよね!紺色のボディがいかにも旧型客車の雰囲気が出てます。
      ミト座はシナ座に隠れてあまり売れなかったそうです。
      平成3年といえば京葉線が開通した手くらいの頃でKATOから205系のメルヘン顔を出していた頃なんですね。
      通勤電車の完成度もさながら旧型客車のクオリティはプロポーション良いです(^^)

      返信する