全日空商事 【1/400】【NH40050】ANA B747SR-100 "モヒカンルック" 羽田空港B滑走路 22ファイナルアプローチ再現ジオラマ フラップダウン仕様

0

ANA
B747SR-100
"モヒカンルック"
レジJA8133
羽田空港B滑走路 22ファイナルアプローチ再現ジオラマ フラップダウン仕様

BOEING747SR-100型はL-1011に続く次期大型機材として昭和52年(1977年)に導入決定し昭和54年(1979年)からANA国内線に就航した4発の大型主力機材である。
SRはSHORT RANGEの略で長距離路線用に開発されたBOEING747-100型機を離着陸の頻度が高くなる短距離路線での運航に耐えうるように胴体、主翼、尾翼の各構造部分の強化を図ったもので構造強化に要した補強材の重さは約1.4tに及んでいる。
装備エンジンは時1,100万飛行時間に及ぶ高い信頼性をもったゼネラルエレクトリック社のCF6エンジンの改良型CF6-45Aエンジン。
このエンジンは長距離用CF6-50Eエンジンの推力を減格して使用するディレイトエンジンで必要時には推力を46,500ポンドから52,500ポンドに引き上げて最大離陸重量を約341tに増やし海外長距離路線に使用することを想定していた。ANAのBOEING747SR-100にはANAのジャン独自のイメージを確立するためスーパージャンボの愛称がつけられ、昭和54年(1979年)1月25日、東京ー札幌線51便から500席仕様で国内線に就航した。SRは合計17機導入され、国内線の大量輸送時代の象徴として果たした役割は大きい。
昭和57年(1982年)からは国際チャーターをはじめ一部は国際線機材としても活躍した。BOEING747-400D、BOEING777-300等の後継機材の導入が進み平成18年(2006年)3月10日の鹿児島一羽田624便を最後に全機退役した。
BOEING747SR-100はモヒカンルックで登場した最後の機材でありBOEING747-200Bと共にフライトエンジニアが乗務するANA最後のスリーメンクルー機でもあった。JA8133は昭和53年(1978年)11月に国内線用に製造されたBOEING747SR-100型の初号機でボーイング製造番号21604。
昭和53年(1978年)12月25日に大阪空港に到着、昭和54年(1979年)1月25日、東京一札幌線51便から国内線に就航した。モデルはモヒカンルックで活躍した導入当時を再現したものです。
モデルは羽田空港B滑走路22へのファイナルアプローチを再現したジオラマ付属。機体もフラップダウン仕様となっています。

Default