マイクロエース 【A8761】 205系500番台 相模線 シングルアームパンタ 国府津車両センター 4両セット

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1985(昭和60)年、国鉄は新世代の通勤型電車として205系を登場させました。
205系は国鉄で初の軽量ステンレス製車体を持ち、界磁添加励磁制御が採用されました。
国鉄民営化後も旧型車両を置き換えるために205系が製造されました。
1991(平成3)年には相模線電化開業用として4両編成13本の205系が豊田電車区に配置されました。
前面形状は左右非対称の斬新なもので、客用扉には半自動機能が設けられたほか、スカートが設置されるなどの変更が行われて新たに500番台に区分されました。
その他にも車側灯の小型化、ベンチレータの無塗装ステンレス化などの小改良が行われています。
登場以来茅ヶ崎~橋本間で活躍しているほか、ラッシュ時には八王子まで直通する運用も見られます。
2009(平成21)年より順次パンタグラフがシングルアーム式のものに交換されています。

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