TOMIX 【92145】 JR キハ120形 ディーゼルカー (福塩線) 2両セット

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キハ120形は、地方線区の活性化とサービス改善を目的として、JR西日本が1992(平成4)年から投入を開始した軽快形ディーゼルカーです。
両運転台形を採用した全長15.8mのコンパクトな車体は、随所に簡素化・軽量化の工夫がなされ、自重は27t前後となっています。
また、同形はワンマン運転によるローカル線運用を前提としているため、後方確認用のバックミラーや、無人駅に対応する運賃箱・車外スピーカーなどの設備を備えています。心臓部となるSA6D125H-1形ディーゼルエンジンは、小型ながら出力250馬力(※)という高性能を誇り、軽量な車体とも相まって、加速性能の向上等に大きく貢献しています。
このエンジンは性能面だけでなく、低燃費・低公害を同時に実現するなど、環境面にも十分に配慮された設計となっています。
※0番代・300番代車は、330馬力までの出力アップ対応形ディーゼルエンジンを搭載しています。
福塩線の非電化区間をカバーするキハ120。

〜モデルについて〜
実車は通学のときに福塩線から転属してきたこの車両に乗車。シートのがロングシートではなかったことに驚いた記憶がある。

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