マイクロエース 【A7554】 国鉄 103系 1次改良車 非冷房 スカイブルー 東海道緩行線

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103系は国鉄通勤型電車の標準形式として様々なバリエーションが生まれました。
1970(昭和45)年に冷房装置の試験を目的に103系10両編成1本が製造され、AU73X(東芝製)、AU74X(日立製)、AU75X(三菱製)の3種類の集中型冷房装置が比較搭載されました。池袋電車区に配置された試作冷房編成「臨1」編成は冷房装置の他にも側面窓がユニットサッシ化されるなどの改良点がありました。
1971(昭和46)年より製造されたグループは「1次改良車」と呼ばれ、側面窓のユニットサッシ化やヘッドライトのシールドビーム2灯化などが行われて外観が変化しました。1次改良車の多くは関西地区に配置されて活躍しました。

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    db108

    2020/06/13

    これは非冷房ですね。
    自分は関水の京阪神緩行を買いましたが冷房車でした。
    確かに低運ブタ鼻シールドビームは関東よりも関西の方が多かったですね。
    首都圏の主要線区では、中央快速、山手、総武緩行、常磐快速で使われましたが、地元京浜東北には入って来ませんでした。

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      Railwayfan

      2020/06/14

      コメントありがとうございます。
      低運転台2灯シールドビームの103系は大阪環状線など、関西の方で多く見られました。そのかわり関東では少数派だったんですよね。
      関水の103系はATS車上子まで再現されているんですね^_^
      お写真の103系京阪神緩行は私も入手したいアイテムであります!

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