Maurotarion christyi

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三葉虫の化石というよりBrachiopods(腕足類)の化石といった方が正解かもしれません。シャコガイを小さくした様な大きな畝のあるBrachiopodsが20個体ほど散らばります。よく見るとPlatyostoma(巻貝)や三葉虫の胸部、頭部の一部、ハイポストマなどが確認できます。化石自体は黄鉄鉱化(Pyritized)しており、黄金色に輝きます。ブルースプリング採石場から産出したシルル紀の海底が想像できる美しい標本です。現在、ブルースプリング採石場は水没していて新規に採取することは出来ないそうです。

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    tatsutoy

    2021/08/29 - 編集済み

    アメリカ、シルル紀の地層だと、ニューヨーク州のRochester Shaleと並ぶ有名な場所ですね。インディアナ州、Waldron ShaleはCalymene brevicepsが産出する印象があり、Maurotarionはより珍しい種類の様に思えます。黄金色の腕足類が散りばめられていて綺麗ですね。リンコネラの仲間でしょうか?

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      Trilobites

      2021/08/30

      大型で派手な種類が産出するRochester Shaleよりは、大人しめですが、シルル紀のサンゴ礁が分かる密度の高い面白い化石だと思います。三葉虫はカリメネが一番多く産出しますね、胸部の断面化石やハイポストマは、カリメネのものかもしれません。腕足は、Rhynchonellaが一番近いとは思いますが、正直なところ調べきれず不明なんです。

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