- Trilobites Museum
- 2F Ordovician period
- Cnemidopyge nuda
Cnemidopyge nuda
種類が多い英国のTrinucleoidea(超科)の中では一般種であり、比較的大型化した種であります。この仲間は、本来は長い頬棘があると考えますが、そこまで残っている標本は滅多にありません。古くから研究が進む英国では、この様な地味な種類でも記載が進んでおり、微妙な違いを楽しみ収集するにも役立ちます。
種類が多い英国のTrinucleoidea(超科)の中では一般種であり、比較的大型化した種であります。この仲間は、本来は長い頬棘があると考えますが、そこまで残っている標本は滅多にありません。古くから研究が進む英国では、この様な地味な種類でも記載が進んでおり、微妙な違いを楽しみ収集するにも役立ちます。
Trilobites
2020/09/05爆裂する紅伝説2013年08月14日 19:10
おお、イギリス産ですね! イギリス産の三葉虫は派手さが無いぶん、渋くて、最近その魅力にひかれてきております。ぼくもWales産の標本を2つほど持っております。棘がうっすらと部分的に残っては居るのですが、途中で折れてしまったらしく短いんですよね(TT)
2013年08月14日 20:15
> フィロさん
この種は、刺が途中で折れてても刺がある標本が貴重です。英国ものは、私も大好きです。最初は、モロッコやロシア産の派手な種類に惹かれても、化石が分かって来ると英国の渋くてや良さが理解出来る様になりますよね。