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- stamp_collection Museum
- 73F 政府公式初日カバーコレクション
- The Official Government First Day Cover Collection リベリア
The Official Government First Day Cover Collection リベリア
リベリア共和国は、アフリカ大陸の南西に位置し、シエラ・レオーネ、象牙海岸、ギニアの国々とその国境を接しています。200万近い人口を有するこの国の面積は111,370平方キロで、1847年にアメリカ合衆国に範をとった憲法を採択しています。またモンロヴィアという首都の名も、合衆国大統領ジェームズ・モンローに因んで付けられました。アフリカ大陸で一番最初に独立した最も古い共和国で、アメリカ合衆国の援助のもとに、アメリカ生まれのアフリカ人により成立された唯一のアフリカ国家です。
この政府公式ファースト・デー・カバーは、まさにそのような国家にふさわしく、合衆国大統領ジミー・カーターのリベリア訪問を記念して発行されたものです。カーター大統領はアフリカ大陸を訪れた初の合衆国大統領で、1978年4月3日、モンロヴィアに到着し、リベリアの大統領ウィリアム・R・トルバート・ジュニアの出迎えを受けました。カバーの切手には、この歴史的な訪問の情景が描かれており、発行初日消印は、モンロヴィアで押されました。カバーを飾るリベリアの国家紋章には<<自由を愛する心が我々をこの地につれてきた>>というリベリアのモットーが記されています。
※1978年の説明です。
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