The Officail Government First Day Cover Collection  ネパール

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 この政府公式ファースト・デー・カバーは、エべレスト山初登頂25周年を記念してネパール王国が学校したものです。2枚の切手には、標高8,848メートルのエベレスト山が描かれています。カバーの彫刻画には、雄大な山頂をバックに交際したアイス・ピッケルが描かれ、発行初日の消印はネパールの首都カトマンズで押されたものです。

 ネパールの北東の国境に連らなるヒマラヤ山脈にそびえるエベレスト山は、1852年世界の最高峰と確認され、以来多くの登山家が登頂を試みました。そしてついに1953年5月29日、ニュージーランド生まれのエドモンド・ヒラリーとシェルバのガイド、テンジン・ノルゲイが8,848メートルの山頂にたどりついたのです。二人はこの偉業のために人生のすべてをかけて準備してきました。それに加えて、13人の探検家の総力をあげての努力と約400人のシェルバのポーターやガイドの協力も忘れることの出来ないものです。エベレスト制服を讃えて、ヒラリーにはナイトの爵位が、テンジンには民間人に与えられるイギリス最高の賞の一つであるジョージ・メダルがそれぞれ授与されました。

※1979年の説明です。

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