科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロイン シリーズ 第2集② 初日カバーコレクション

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発売日:2004.1.23

■和時計
日本の江戸時代から明治初期にかけて製作・使用されていました。
和時計は季節によって変化する昼と夜をそれぞれ6等分した不定時法を前提として製作されていました。つまり昼の一刻と夜の一刻は、季節によって長さが反比例することになります。この場合「日の出」と「日の入り」が基準ではなく、日の出前の白々と夜が明ける「薄明」と、日が暮れて人の顔がよくわからなくなる「誰そ彼」(たそがれ)が基準でした。一般的には、日の出の約30分前と日の入りの約30分後が、昼と夜の境とされた。但し和時計の場合、そうした一刻の季節変化を日々の厳密な変化として表示させるのは困難なので、二十四節気に合わせて15日毎に、一刻の長さを調整するようになっていました。

■オートモ号
日本の量産型自動車の第1号。小型で水冷エンジンをも搭載した。
日本が車大国となる第1歩となったと言えます。
現在は、トヨタ博物館に展示されています。

■KAZ
2001年に慶應義塾大学を中心に開発された電気自動車である。
ガソリン車をはるかに上回る性能を備えた電気自動車として、ゼロから開発された自動車である。市販ガソリン車の改造ではないため、自由度の高いものに仕上がっている。その性能やスタイルが奇抜であったため発表当時は話題になりました。
KAZの技術を応用しさらに高性能に特化したのが、後に開発されたエリーカとなります。

■成層圏プラットフォーム飛行船
成層圏飛行船やソーラープレーンといった、専用にデザイン(設計)された軽航空機か飛行機を利用して、成層圏にあたる地上から約20kmの高さに常駐する、空中プラットフォーム(空中構造物)である。現状、無線機を設置し移動局・中継局として、通信や放送への活用を主たる目的に研究開発が行われています。

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