(C864)1980年国際文通週間 渡辺始興画「鶴図」 初日カバーコレクション

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発行日 1980.10.6

 1980年国際文通週間の切手図案に選ばれた「鶴図」は、京都市大覚寺の杉戸絵の一部で、鶴の流動的ば美しさを写実的に表現している。作者の渡辺始興(1683~1755)は、尾形光琳の門人といわれるが、狩野系の作品も多く残されている。牧歌的な叙情と、明朗な写実性が感じられるものが多い。
 国際文通週間は、1957年の第14回万国郵便連合会議で設定され、わが国でも本年で第24回目を迎えた。

※1980年当初の説明です。

額面・種類 
  100円 1種
図案    
  渡辺始興画「鶴図」
原画構成者 
  菊池 吉晃
版式・刷印 
  グラビア 5色
印面寸法  
  よこ25×たて35.5ミリのたて型
シート   
  よこ2×たて5 =10面構成
発行数   
  2,000万枚

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#国際文通週間

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