(N31)1975年用年賀切手 初日カバーコレクション

0

発行日 1975.12.10

 1975年用の年賀切手の図案に採用された「水仙の釘隠し」は、桂離宮の新書院の長押につけられた、水仙の図案の、釘を隠すための装飾品で、花が金、葉が銀で造られている。寸法はよこ14.2cm。襖障子の引手金具などとともに、華麗で装飾的なものである。桂離宮は京都にある皇室の別荘(離宮)で、1620年(玄和6)に創られた。建築と造園の技術が見事に調和した建物となっている。

※1974年当初の説明です。

額面・種類 
  10円 1種
図案    
  水仙の釘隠し
原画作者 
  渡辺 三郎
版式・刷印 
  グラビア 4色
印面寸法  
  よこ22.5×たて18.5ミリのよこ型
シート   
  よこ10×たて10=100面構成
発行数
  5,000万枚

#切手
#初日カバー
#FDC
#年賀切手

Default