(C566)古典芸能シリーズ第3集(文楽) 初日カバー

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発行日 1972.3.1

 わが国古来の伝統芸能を内外に紹介する目的で発行され、第3集には文楽がとりあげられた。
 阿波の鳴門は近松門左衛門の書いた「夕霧阿波の鳴門」を近松半二、竹本三郎兵衛らの合作で改作したもので、1768年(明和5)、松竹座で初演された。切手にとりあげられたのは、十段のうちの八段目の「巡礼歌」といわれる場面で、巡礼もまって親をたずねるおつると、母親のお弓を描いている。

※1972年当初の説明です。

額面・種類 
  50円1種
図案    
  阿波の鳴門
原画構成者 
  大塚 均
版式・刷印 
  階調凹版3色 ドライオフセット3色
印面寸法  
  よこ48×たて33ミリのよこ型
シート   
  よこ2×たて5=10面構成
発行数
  1,800万枚

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