(C564-565)古典芸能シリーズ第3集(文楽) 初日カバーコレクション

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発行日 1972.3.1

 熊谷陣屋は平家物語から題材をとった一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)の三段目にあたる場面で須磨の浦で、平家方の若武者の敦盛の身代わりに、わが子の小次郎を討ちとった。熊谷直実を描いている。
 野崎村は、近松半二が描いた新版歌祭文(しんぱんうたさいもん)の上巻にあたる場面で、久松を慕って野崎村までたずねてきたお染が、久松をかきくどいているところである。

※1972年当初の説明です。

額面・種類 
  20円2種
図案    
  ①熊谷陣屋
  ②野崎村
原画構成者 
  ①渡辺三郎
  ②久野 実
版式・刷印 
  ①グラビア4色
  ②グラビア5色
印面寸法  
  ①よこ27×たて31ミリのたて型
  ③よこ25×たて35.5ミリのたて型
シート   
  ①②よこ4×たて5=20面構成
発行数
  ①②3,200万枚

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