(N36)1980年用 年賀切手≪喜々猿≫ 初日カバー

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発行日 1979.12.1

 「喜々猿」は堺市西湊町の湊焼の窯元で制作されており、最近まで大阪の住吉大社で行われる住吉祭などに、境内のみやげ物店などで売られていた。「喜々猿」は顔の部分にだけ採色し、あとは素焼きのまま重ねてあるが、重ねた感じが顔・手・足などによる組み合わせによって、ひとつのリズム感を生み出している。キキという猿の叫びは喜びが重なるという意味で演技を祝うものとされている。

※1979年当初の説明です。

額面・種類 
  20円 1種
図案    
  郷土玩具「喜々猿」
原画作者 
  森田 基治実
版式・刷印 
  グラビア 4色
印面寸法  
  よこ18.5×たて22.5ミリのたて型
シート   
  よこ10×たて10 =100面構成
発行数   
  5,000万枚

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