(C793-C795)相撲絵シリーズ 第5集 初日カバー

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発行日 1979.3.10

「武隅と岩見潟取組み図」
歌川国芳の作品。国芳は、国貞と同じく初代豊国の門下で、武者絵を得意とし、当時「役者絵の国貞」、「風景画の広重」と並び「武者絵の国芳」と称された。

「大童山土俵入りの図」
役者絵で有名な写楽の作品で、彼の相撲絵は数少い。切手には、土俵入りする大童山を中心にして谷風、雷電などの東西控力士を描いた三枚一組の絵のうち、真中の部分が取り上げられている・

額面・種類 
  ①50円 2種連刷 ②50円 1種
図案    
  ①武隅と岩見潟取組み図
  ②大童山土俵入りの図
原画構成者  
  渡辺 三郎
版式・刷印 
  ①グラビア4色 凹版1色
  ②グラビア4色 凹版1色
印面寸法  
  ①②よこ25×たて35.5ミリのたて型
シート   
  よこ4×たて5 -20面構成
発行数   
  ①1,750万枚 ②3,000万枚

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    オカユちゃん

    2019/06/18

    消印に描かれた大童山もかわいい?ですね。
    超肥満児で7歳から土俵に上がったそうですが、専ら土俵入りだけを務め、通算成績は9勝1敗100休 笑笑

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      お気に入り切手ミュージアム

      2019/06/19 - 編集済み

      勝率9割ですね!!大童山は浮世絵の中ではよく見かけます。江戸中の人気者だったと本で読んだことがあります。

      この絵をスタンプにしたのかと・・・

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      オカユちゃん

      2019/06/19

      あ、まさにこの絵ですね!
      消印の図案のネタ探しも面白いですね。

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